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【採用担当者必見】コロナ規制緩和後の採用活動
今後のトレンドとは?

2023.3.15

3月を迎え、企業は 2024 年春入社の採用活動をスタートしているかと思います。
昨年までは新型コロナウイルスの影響でオンラインメインの採用活動を行う企業様も多かったと思います。

しかし、今年の5月には新型コロナウイルスの規制が緩和され、コロナ前、コロナ禍のメリットを活かしたより活発なコミュニケーションが取れるようになると言われています。

今後はより充実した採用活動に期待が持てますが、採用活動のトレンドがどうなっていくのか考察していきます。

2024年以降の採用活動に関しては、企業アピールの場でもある合同企業説明会は実施されますが、多くの社員を採用する大手企業様などは、1次試験はオンライン試験・面接が柱となり、最終面接に近づくにつれ対人で行うことが増えていく事が予想されます。

 

メリット:学生の応募までのハードルが下がる。(交通費、移動時間、体力面での緩和)

     採用側のコスト軽減・受け入れ準備が緩和(会場代等)

デメリット:画面越しにお互いを認識しなければいけないので、雰囲気や人柄が伝わりにくい。

2024 年春入社予定の学生は、コロナ禍に翻弄された学生と言え、大学入学から即休校・オンライン授業というこれまでとは全く異なる環境での学生生活を送った人たちとなります。

つまり、学生時代の大半を占める学校での授業やサークル活動、アルバイトなどに多くの制限を受けているため、時間を区切ったり集団で行動したりする経験が少ないといわれています。

そのため、今までのように会社に出勤して退勤する、当たり前の業務形態に対する経験は少ないことが容易に予想されます。しかしながらこの環境は学生本人が望んだものではありません。

集団における行動の機会が少ない年代なのであれば、その状況をあえて選考の場で作ってあげることも必要なのかもしれません。

これまでの面接は学生側・企業側も対策を練り、巧妙化されていることから、グループワークでの選考を用いるなど、協働しつつ自分らしさを発揮するような選考手法を取り入れることで、本人の見えなかったポテンシャル、逆に隠れていた部分が見極められるかもしれません。

次のかわしま通信は、弊社の若手社員にアンケートを取り、入社時に感じたポイントをまとめたいと思います。

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