アップサイクルとは?(SDGsとの関係性)
「アップサイクル」という言葉をご存知でしょうか?
「アップサイクル」とは、役目を終えた物や不用品に手を加え、新しい製品にアップグレードすることを言います。
SDGsの取り組みの一環で、リユースやリサイクルと並んで持続可能なモノづくりを実現するアプローチとして、実践している企業様が多くいらっしゃいます。
「アップサイクル」は物を捨てずに再利用するため、限りある資源を有効に活用できます。
SDGsは資源を大切にして将来的にも持続可能な発展を目指すための課題です。
限りある資源をすぐに捨てるのではなく、長く使い続けられるように工夫することが必要とされています。
「アップサイクル」は、SDGsの概念にも当てはまり、環境や社会に貢献することができるといわれています。
役目を終えた『飛沫防止アクリル板』で、オリジナルコースター製作に挑戦してみました!
店舗やレストラン、役所の受付など、あらゆるところに設置されている『飛沫防止アクリル板』。
弊社でも飛沫防止アクリル板を製造・販売させていただいておりますが、コロナ規制が緩和されたことで、状況を見ながら撤去する対応を検討されている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「アップサイクル」の考えに着目し、そんな『飛沫防止アクリル板』でオリジナルコースター製作に挑戦してみました!
本来の役目を終えたアクリル板が「オリジナルコースター」として生まれ変わることができました。
実際に製作してみてアップサイクルは、原材料コストを抑えることはできますが、人の手と工数がかかってしまうといった難しい課題がありました。
少しでも廃棄物を減らし、循環型社会の実現につなげられるよう私たちにできることを今後も模索し続けていきたいと思います。
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