私たちが生活していてよく聞くA4やB5。
AとBの違いがよくわからない。ポスターのサイズってA1?B1?
雑誌はA4?新聞紙は??
そもそもなんでAとBに分かれているの?
そんなA判とB判の疑問について今回は触れていきたいと思います。
A判とB判って?
A判、B判これはどちらも紙の大きさを表した規格です。
普段何気なく駅で目にしているポスターはB2、
ノートはB5、パンフレットはA4、文庫本はA6など、
用途に応じてそれに適した規格が使われていることが多いです。
A判とB判の違いは?
A判はドイツの物理学者、オズワルド氏が考案したとされています。
国際規格となっており、世界共通で使われているのがA判となります。
一方B判は、日本の和紙(美濃判)を基にした日本独自の国内規格です。
そのためB判は主に日本人向けの書籍や雑誌に使用されることがほとんどです。
B判は日本と中国、台湾でしか使われていないため、そのほかの国ではA判が基準になっています。
A判、B判の数字はどういう意味?
A判、B判の数字は紙の大きさを意味します。
数字が「0」に近いほうが紙の大きさは大きくなります。
「A0」を半分折りたたんだものが「A1」、「A1」を半分折りたたんだものが「A2」・・・
このように面積を半分にしていくことでAの横の数字は大きくなっていきます。
A判もB判も比率は同じ?
A判とB判、サイズや歴史は異なりますが、縦横の比率は「1:√2」で同じです。
どこまで半分に折りたたんでも縦横の比率が変わらない「白銀比」と呼ばれています。
まとめ
みなさんが普段目にする印刷物はA判B判をベースにした印刷物が多いかと思います。
身近にある印刷物はA判なのかB判なのか、それともそれ以外なのか。
ご興味がありましたら調べてみてください。
また、川嶋印刷ではA判B判規格の仕上がりに限らずオリジナルのサイズで仕上げることができます。
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