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【月見=満月とは限らない!?】
月見の起源・由来とは?

2023.9.13

 

 

こんにちは!

夏が過ぎ、涼しくなってまいりました。食欲の秋!読書の秋!スポーツの秋!皆様いかがお過ごしでしょうか。

9月と言えば空が澄み渡った夜にきれいな星と月を楽しむ『お月見』。秋の風物詩ですね。

お団子やススキ、月の夜長に月見酒を楽しむなどなど…。また月に兎がいるなどという言い伝えもありますよね。

そして今では様々な企業様で『月見○○』といった商品が発売されておりますが、そもそも『月見』って『いつ』『何をする』行事かご存じですか?

月見の由来を徹底解説します!

 

  1. 今年の月見はいつ?
  2. いつから月を見るようになったの?
  3. なぜ団子とススキを供えるの?
  4. なぜ旧暦の8月15日? 中秋の名月・十五夜とは?
     ①なぜ旧暦の8月?
     ②なぜ15日?『十五夜』『中秋の名月』とは?
     ③十五夜=満月の夜とはかぎらない???
  5. まとめ!!(時間がない方向け)

 

 

今年の月見はいつ?

 

 

月見とは一般的に旧暦8月15日に行うことが一般的です。2023年の今年は9月29日(金)が月見となっています。

旧暦(太陰太陽暦)と現在の暦(グレゴリオ暦)では1か月ほどずれていることや、旧暦における1か月が29.5日と現在の1か月とのずれがあることから、旧暦の8月15日を現在の暦に換算すると年ごとに違う日付になります。

ここ数年の月見の日程は以下の通りです。

▼2021年~2025年までのお月見の日程▼

旧暦の性質上『お月見』と満月の日がずれることもあります。

 

 

 

なぜ旧暦と新暦が1か月ずれているか気になる方は下のリンクをチェック!

 

 

 

いつから月を見るようになったの?

日本ではそもそも月を神聖視する文化がありました。

古くには縄文時代から、月をめでる風習があったと言われています。

平安時代に『観月の宴』という月を鑑賞する風習が中国から日本に伝わり、貴族の間で大流行します。この『観月の宴』は「枕草子」や「源氏物語」にも登場します。

この『観月の宴』は詩歌管弦をしたり、水面やお酒が入った盃に映る月を楽しんだりしていたようです。

 

 

 

なぜ団子とすすきを供えるの?

前述の『観月の宴』が庶民に広がると、農作物の収穫の時期とも相まって、農作物の豊作を願う行事としての意味を持ち始めます。

江戸時代後期になると、コメの収穫時期と月見の時期が重なっていることから、次の年の豊作を願って団子を供えるようになりました。

団子をお供えした理由は月に似ているため、ススキをお供えし始めた理由としては、イネに似ているため飾り立てたという理由と、ススキの切り口が鋭いことから、邪気や災いを遠ざけるものと言われていたことに由来しているそうです。

 

 

 

 

なぜ旧暦の8月15日? 中秋の名月・十五夜とは?

①なぜ旧暦の8月?

旧暦では7月~9月が秋にあたります。7月を『初秋』、8月を『仲秋』、9月を『晩秋』と呼びます。その3か月間の秋のちょうど真ん中にあたる旧暦の8月15日を『中秋』としています。

旧暦の8月が空気が澄んでおり、1年で一番月がきれいに見える時期であることからこの時期にお月見をするとされています。

 

 

 

②なぜ15日?『十五夜』『中秋の名月』とは?

旧暦では月の満ち欠けの周期をもとに1か月の長さを決めており月齢1日目(=新月)を〇月1日とし日付を決めていました。よく聞く『十五夜』とは月齢15日目の夜であること表しています。

※現在では『十五夜』というと旧暦8月15日の夜を指して言うことが多いです。

その中でも前述の通り旧暦の8月15日の十五夜で見られる月が空が澄んでおり、最もきれいに見える満月であることから『中秋の名月』と呼ばれるようになります。

まとめると『十五夜』は、本来は毎月来る月齢15日目の日の夜のこと。『中秋の名月』はその中でも月がきれいに見える旧暦8月15日に見える月のことを言います。

③十五夜=満月の夜とはかぎらない???

 月の満ち欠けの周期は29.5日のため、15日目にピッタリ満月になるとは限らないのです。実際は時期によって満月になる月齢は異なります。月の楕円軌道や太陽の位置関係によって変わり、大体月齢13.9日~15.6日の間で満月の月齢が変化します。

実際2024年、2025年は月見の日は満月の1日前となっています。

 

まとめ!!

 

 

 

いかがでしたか、今回は月見の由来・起源を紹介してきました。

最近は月をゆっくり眺める機会も少なくなってきましたが、今年はぜひ、食べ物や飲み物を片手にゆっくり月を眺めてみてはいかがでしょうか。

 

 

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