
2026年2月6日から22日までイタリア・ミラノ、コルティナで行われる、第25回オリンピック冬季競技大会。
川嶋印刷がある岩手県からも、日本代表選手の一員として何名か輩出されました。
自分と同じ出身地の選手の活躍は誰しもが気になるところ。応援にも一層力が入ります。
ところで、代表に選ばれる選手は競技の性質上、気温が低く積雪も多い地域出身の方が多いのでしょうか?
…という事で、近年の冬季五輪における日本代表選手について、出身地や競技別の傾向などを調べてみました。
納得の圧倒的1位
ダントツの1位は「北海道」。
ジャンプ、スキー、スノーボード、スピードスケートなど、広大な広さを誇る土地ならではの環境が整っており、これまでも多くの代表選手を輩出しています。
ちなみに、今大会における日本代表選手(121名)の主な出身都道府県別ランキング※は以下の通りです。
※2026年2月中旬時点の検索結果に基づいた情報です。
※正確な都道府県別人数集計については、大会終了後に日本オリンピック委員会(JOC)より発表される公式名簿をご確認ください。
▸1位/北海道(39名)
主な選手:髙木美帆選手・森重航選手(スピードスケート)、二階堂蓮選手(スキージャンプ)、高梨沙羅選手(スキージャンプ)など
▸2位/長野県(13名)
主な選手:渡部暁斗選手(ノルディック複合)、丸山希選手(スキージャンプ)など
▸3位/愛知県(7名)
主な選手:木原龍一選手(フィギュアスケート)、木俣椋真選手(スノーボード)など
▸3位/東京都(7名)
主な選手:三浦佳生選手(フィギュアスケート)、富高日向子選手(フリースタイルスキー)など
▸5位/神奈川県(6名)
主な選手:鍵山優真選手(フィギュアスケート)、戸塚優斗選手(スノーボード)など
▸5位/新潟県(6名)
主な選手:平野歩夢選手(スノーボード)、富田せな選手(スノーボード)など
▸5位/大阪府(6名)
主な選手:平野流佳選手(スノーボード)、宮田将吾選手(ショートトラック)など
▸8位/岐阜県(5名)
主な選手:村瀬心椛選手(スノーボード)、堀島行真選手(フリースタイルスキー)など
▸8位/岩手県(5名)
小林陵侑選手(スキージャンプ)、岩渕麗楽選手(スノーボード)、吉田雪乃選手(スピードスケート)、土屋正恵選手(クロスカントリー)、谷地宙選手(ノルディック複合)
…やはり今大会も圧倒的1位は北海道でした。なんと代表選手の約3人に1人が北海道出身という事になります。次いで、同じくウインタースポーツが盛んな地域である長野県が2位という結果になっています。
地域別の傾向
北海道については先程も触れましたが、地域性と競技の関係性など、何か傾向があるのでしょうか。先ほどのランキング上位の主な地域について、さらに深掘りしてみました。
・長野県
スキー競技(ノルディック複合、ジャンプ、アルペン)が特に強力。1998年の長野冬季オリンピックで整備された施設もあり、伝統的に代表選手を多く輩出しています。
・新潟県・岩手県(雪国・東北地方)
スキー(スノーボード、フリースタイル)、バイアスロンなど、積雪地帯の特色を生かした競技で代表選手が多く、実業団チームも数多く存在しています。
・東京都・神奈川県・大阪府・愛知県など(都市部)
練習施設が充実している西日本や関東の都市部では、フィギュアスケートやスノーボードを中心に代表選手を輩出しています。
特に中京圏は、フィギュアスケートの氷上競技に特化した拠点(中京大学など)や、オフシーズンでも練習可能な、人工芝のスノーボードジャンプ練習施設が都市部近郊に普及し、雪のない地域でも高度な空中技を習得できる環境が整ったことが、有力選手増加の要因とも言われています。
さまざまな「強さ」が融合した、かつてない多様な選手構成に
いかがでしたか?
冬季オリンピックの日本代表選手の出身地には、夏の大会とは明らかに異なる「雪国の圧倒的優位」と「特定の競技に特化した地域性」という面白い特徴があることがわかりました。
今大会の状況を見ても、代表選手を輩出している都道府県の傾向は確実に変化しており、今後さらに、従来の「雪国集中型」から「多拠点分散型」へのシフトが進むだろうと言われています。
日本からどんな凄い選手が出てくるのか、また、競技レベルは一体どこまで進化していくのか、気になるところです。
今大会も残すところあとわずか!頑張れニッポン!
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